東京都国立市 O様邸 外壁塗装 コーキング撤去〜養生〜打ち込み
2022.2.3
今回は、東京都国立市のO様邸より
外壁塗装前のコーキングを撤去するところから養生、打ち込みまでの工程を現場レポートさせていただきます。
O様邸の外壁は、コーキングの劣化が激しい状況で、窓サッシの周りのコーキングも硬化してひび割れが生じていました。
隙間も所々見られ、このまま放置しておくと雨水が侵入する可能性がある状況でした。
外壁塗装する前にまずコーキングの打ち直しを行い、外壁を塗装する際にコーキングも一緒に塗装します。
そうすることで、コーキングも塗装の塗膜に守られ劣化を遅らせることができます。
また、外壁の色と合わせられるメリットもあり、コーキングだけ白く目を向くことがありません。
コーキングの劣化について解説しています。
どのような症状になれば打ち直しが必要なのか自宅のコーキングの状態を確かめましょう。
まず劣化したコーキングをペンチで引き抜く作業です。
コーキング撤去
コーキングの撤去は窓サッシの周りや外壁材のつなぎ目、外部の防水コンセントや吸気口の周りなど思った以上にたくさんの箇所があります。
コーキング撤去後
全て撤去したら、次の工程は養生テープでコーキングが綺麗に収まるように養生していきます。
養生後サッシ周りプライマー塗布
養生テープで養生ができたらコーキングがしっかりと密着するようにコーキング用のプライマーを刷毛で塗っていきます。
外壁の継ぎ目にプライマー塗布
最後にコーキング材を養生テープにかかる程度に打ち込んで完成です。
サッシ周りコーキング打ち込み
防水コンセントコーキング打ち込み
コーキングはあらゆる隙間を埋めて雨水の侵入を防ぐ重要な役割を担っています。
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