東京都国立市 H様邸 外壁塗装 コーキング養生作業
2022.2.7
東京都国立市のH様邸より
今回の現場レポートは、外壁塗装前の養生作業の様子をお伝えします。
コーキングは、外壁材の継ぎ目や窓サッシの周りに雨水の侵入を防止するためにあります。
コーキングの養生作業(マスキングテープ)
H様邸では窓周りやボードの継ぎ目など、多くの場所にコーキングが施してありました。
全て劣化していた為、打ち替えが必要です。
綺麗にコーキングを打つ為、マスキングテープでしっかりと養生をしました。
玄関ドア周りコーキング養生
コーキングを綺麗に打ち込むには、マスキングテープを剥がすタイミングが重要です。
マスキングテープを剥がすタイミングは常に一定ではありません。
コーキングの種類や季節、気温や天候にも左右され、その時の状況によって違います。
住宅で使われるコーキング材は「ウレタン系」と「変成シリコン系」の2種類があります。
コーキングの硬化速度は変成シリコン系で1時間〜1時間30分、
ウレタン系で4時間程度といわれています。
マスキングテープを剥がすタイミングが早すぎると、コーキング材が糸を引いてしまい周囲を汚してしまいます。
反対に剥がすタイミングが遅いとコーキングの端にテープの切れ端が残ってしまうのです。
H様邸の現場では、コーキングの表面硬化が程よく進んだタイミングで剥がします。
家のコーキングの劣化が気になる方はこちらをご覧ください。
シャッターボックスの養生
また、窓のシャッターボックスと霧よけ(庇)は、塗装時に汚れないようににしっかりと養生しました。
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