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本日は、東京都立川市でおこなった外壁塗装工事の下地処理の様子をお伝えします。

外壁塗装時には、まず下地処理をおこなう必要があります。

下地処理とは、塗装面に付着した汚れや古い塗膜を除去して下地を整えることです。

下地処理には高圧洗浄・コーキング補修・ひび割れ補修・ケレンがあり、本日はひび割れ補修をおこないました。

下地処理については、「塗装前の下地処理」からご確認ください。

ひび割れ補修

ひび割れは、幅0.3㎜以下・深さ4㎜以下の「ヘアークラック」と、幅0.3㎜以上の「構造クラック」に分けられます。

構造クラックのような大きなひび割れの場合は、ひび割れ部分をカットしてから補修します。

今回はヘアークラックだったのでひび割れ部分のカットはおこないません。

しかし、ひび割れが原因となって周囲に膨れが発生していたので、膨れている箇所の塗膜を剥がしてきます。

コーキング材充填

ひび割れ部分にコーキング材を塗ってならしたら、ひび割れ補修は完了です。

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